65歳以上の方の事故の6割以上が、家庭内で起きています。年齢を重ねると気が付かないうちに筋力や感覚が衰えて、住み慣れた自宅でも、少しの段差でつまずいたり、何気ない動作でバランスを崩したりします。運動や栄養バランスで体の健康を保つのと同様に、住まいの住環境も安心で快適な生活を送れるように、バリアフリーリフォームをして、これからも健康で楽しく暮らしませんか。
少しの段差も手すりがあるだけで、安心です。あなただけの造り付けのベンチを設置すれば、座って靴を脱いだり履いたりもスムーズにできます。
その他にも来客時にちょっとした座談も可能です。
部屋と部屋の段差を解消しつまずきや転倒を防止します。建具を引き戸にすれば、開閉時の動作が楽になり、部屋のスペースも有効活用できます。
リビングなどのスペースにわざと段差のある畳スペースなどを設ける事で、くつろいでいても立ったりする動作の負担が少なくなります。
床材や建具と色の合った手すりは雰囲気もデザインも落ち着きます。足元にフットライトを設ければ、夜トイレに行かれるのも安心です。
IHクッキングヒーターは火を使わないので安全です。もちろんコンロとしての機能もとってもパワフルで安全機能も充実していて安心です。
手すりや手洗いを必要とされる箇所に設置することにより、余分な動作を少なくしお体の負担が少なくなります。
洗面カウンターの下に脚が入れられる器具にすれば、車いすの方もラクに使えます。
各階への移動や荷物が楽に運べるホームエレベーター。2世帯住宅などでも人気のある住宅機器の一つです。
ウッドデッキでお部屋とつなぐと車椅子の方の出入りもしやすくなります。それ以外に外部からの動線のスロープとしても機能します。